まばたき

目眩

d0114066_0502437.jpg




夢の話である。
僕が確か小学校へあがった頃だろう。
お袋が親父に会うのは今日で最後になるが、いいか?
と僕に訪ねる。
小さな僕は『お母さんがいいんならいいよ』と答える。
その日から僕は親父と会う事はなかった。
これは現実の話である。
昨日、あの日の夢を見た。
磨り硝子の向こうは初夏だった。
夢から醒めると目眩がした。
[PR]
by mabatakishot | 2009-07-14 00:51 | in the room