まばたき

10年振りの河口湖

d0114066_234708.jpg




今日はずっと事務所でデスクワークに明け暮れた。
ちょっと疲れたので、気分転換でも、、、、、、。
先日、会社の皆と河口湖へ行ってきた。
慰安旅行、、、合宿?、、、
なんか、、どれもうまく当てはまらないような気がする。
こうして会社の皆と出かけるのは10年振りの事なのだ。
10年前も河口湖だった。
宿泊した宿も同じところである。
今回は菅ちゃんの家族も一緒。
10年前は僕の家族が一緒だった。
あの頃はまだ娘達が小さく小学校、幼稚園を休ませた。
今、それはチョットムズカシイ。
河口湖へ行くと自炊である。
岡田さんがコック長である。
今回は鳥三昧。菅ちゃんの行きつけのお店、祐天寺の『タチバナ』
の親父さんに頼んで、鶏ガラと鶏肉を大量に仕入れ、イナちゃんが
ズンドウ鍋を持ち込み、鶏ガラスープ作りから始まる。
岡田さんはどこへ行ってもその卓越した知識とともに、並外れたウマイ料理を
みんなに振る舞うのが大好きな人だ。
FujiRockFesでも朝霧JAMでも舞台監督というより、『調理監督』と言った方が
いいかもしれないハタラキップリのようである。
僕たちは岡田さんの作る料理に舌鼓をうちながら焼酎を飲む、
そしていろいろな話をする。菅ちゃんの息子、『リュウノスケ』は
岡田さんの事を『岡田チャン』と呼ぶ。
若干、二歳にして岡田さんを『岡田チャン』と呼ぶ『リュウノスケ』に
将来、大物になる素質を垣間見た瞬間である。
照明家と舞台監督の血筋を引く大物である。
宴が進むにつれて僕たちは毎日、繰り返される日々の話題になる。
昔話や、これからやってくる未来についても、、。
今回、主役の『リュウノスケ』が眠りにつけば、、もう大人の時間である。
ナベはまたしても説教を喰らう。
チビは隣で黙っている。
若い二人は10年前はまだ学生だった。
そう思えば、、木村は外見はあんまり変わらないが、、いくつになったんだろう。
僕は焼酎を呑みながら、みんなの話を聞いた。
聞きながら10年という時間の事を思った。
僕たちはこの10年で『何を得て、何を失ったんだろうか?』
言葉になどしなかった。
それは、きっと言葉になんかならないモノなのだ。
でもきっとこの10年とこれからの未来を確かめたかったのかもしれない。
だからまたこの河口湖にきたのかもしれない。
みんな遅くまで呑んだ。食べた。語った。
珍しく僕は呑んでも酔っぱらって『沈没』をしなかった。
そして朝、早く目が醒めた。誰一人起こさぬようそっとベッドを抜け出した。
僕は一人で湖畔を散歩した。
10年前と変わっている景色。
10年前と変わらない景色。

d0114066_0554233.jpg


大切なモノはみんなのココロの中にいつもある。
[PR]
by mabatakishot | 2008-10-11 01:16 | 旅日記